女性特有の症状

sad woman

男性のみに症状が出る性病があるように、女性にしか症状が出ない性病も存在します。
数ある性病の種類の中でも、女性にしか症状があらわれない性病は膣カンジダや膣トリコモナス症などが挙げられますが、特に気を付けていただきたいのは膣トリコモナス症の方です。
膣トリコモナス症は原虫が膣に入り込むことによって感染します。原虫といっても目に見えるわけではありません。そして原虫は生命力がかなり強いので、時には浴槽やタオルから感染してしまうこともあります。
感染経路が他の性病よりも多いので注意が必要です。

膣トリコモナスの症状は、泡状で悪臭のするおりものや、排尿痛があらわれます。おりものに関しては明らかにおかしいものが出てきますので、すぐに感染を自覚することができるでしょう。
ちなみに男性器にも原虫が入り込むことがあるのですが、たいていの場合排尿時に流されてしまいますので、症状は出ません。
ただ、男性側も原虫を駆除しない限りは、女性に移してしまうことになるので、必ず一緒に治療を行いましょう。
膣トリコモナスに対して適切な治療を行わなかった場合は、卵管炎に発展することもあり、最終的にはクラミジアのように不妊の原因になることもあります。
治療は通販で購入できるフラジールなどの薬で簡単に行えます。

最後に、女性だけが感染するわけではないのですが、クラミジアに関しても女性はより注意する必要があります。
クラミジアは女性の方が感染する確率が高い病気で、2000年初頭には女子高生の1割が感染していたというデータがあるほどです。
女性にとってクラミジアは珍しい病気ではありません。自分には関係ないと思わず、しっかり検査を受けておきましょう。